一般財団法人環境イノベーション情報機構
植物工場による高付加価値商品の生産の問題点・解決策と今後の展望 〜アグリからライフサイエンスへ:ワクチン・生薬・機能性食品の生産と市場動向〜

★ワクチン・生薬(カンゾウ・ムラサキ)・機能性食品(ツブリナ)生産の最前線と課題とは!?
★アグリからライフサイエンスへ市場動向と技術動向もバッチリ理解!!
【会 場】
東京中央区立産業会館 4F 第4集会室【東京・日本橋】
【日 時】
平成24年3月28日(水) 10:00-16:50
【早期割引価格】
1社2名まで56,700円(税込、テキスト費用を含む)
※3月14日を過ぎると【定価】1社2名まで59,850円(税込、テキスト費用を含む) となります
第一部 植物工場における医薬品原材料(ワクチン等)生産に向けての技術開発
【10:00-11:30】
講師: 千葉大学大学院 園芸学研究科生物資源科学コース 生物生産環境学領域 後藤 英司 氏
内容が入り次第公開いたします。
第二部 植物工場システムによる薬用植物生産の市場動向
【11:40-13:10】
講師: (株)日本総合研究所 創発戦略センター マネージャー・主任研究員 三輪 泰史 氏
【講演主旨】
様々な医薬品、食品、化粧品の原料として用いられる薬用植物だが、一部の品目は中国等の特定の国からの輸入依存度が高く、安定調達にリスクを抱える「第2のレアアース」とも言われている。近年、薬用植物を国内で安定的かつ効率的に生産する手法として、植物工場の活用が注目されており。既にいくつかの栽培事例が出始めている。
本講義では薬用植物の市場動向を分析するとともに、薬用植物用植物工場システムの特徴、メリット・デメリットを解説する。
【プログラム】
1.薬用植物の市場動向
1-1.薬用植物の品目と用途
1-2.薬用植物の市場規模
2.薬用植物の調達リスク
2-1.薬用植物の主な輸入元
2-2.中国等における薬用植物の輸出規制
3.新たなアグリビジネスとしての植物工場システム
3-1.植物工場の技術特性
3-2.植物工場のビジネス面でのメリット
3-3.薬用植物生産への植物工場システムの活用
4.薬用植物用植物工場の特徴
4-1.事例紹介@(甘草)
4-2.事例紹介A(甘草)
4-3.事例紹介B(甘草以外の薬用植物)
5.薬用植物用植物工場の事業採算性
5-1.薬用植物工場用植物工場のメリット
5-2.薬用植物工場用植物工場のコスト面での課題
5-3.収益性向上のための戦略
【質疑応答 名刺交換】
第三部 薬用植物の栽培事業の取り組み
〜低コスト栽培による実用化と地域振興ネットワークへの展開〜
【13:40-15:10】
講師: 第三部 新日本製薬グループ(株) 新日本医薬開発事業室 次長 長根 寿陽 氏
【プログラム】
1.薬用植物「甘草・ムラサキ」の特徴と国内生産の現状
1-1.薬用植物「甘草・ムラサキ」の特徴
1-2.薬用植物「甘草・ムラサキ」の現状
2.薬用植物の安定栽培への取り組み
2-1.栽培コストと採算性について
2-1-1.使用目的別栽培方法(漢方薬、食品、化粧品)
2-2.低コスト栽培について
2-2-1.実用化に向けた栽培方法について
2-2-2.栽培年数と収量、有効成分について
2-2-3.栽培作業の効率化について
3.薬用植物栽培の事業戦略
3-1.ブランド化によるセールスプロモーションと販売戦略
3-1-1.地域との連携について
3-1-2.付加価値について
3-2.栽培から加工品の開発と販売促進について
3-2-1.6次産業化による地域振興
3-2-2.薬用植物栽培事業の課題
【質疑応答】
第四部 植物工場のアグリからライフサイエンス事業への転換
〜ツブリナを通しての完全人工光型植物工場の事業モデルの展望〜
【15:20-16:50】
講師: 日本アドバンストアグリ(株) 代表取締役 辻 昭久 氏
ツブリナへの想い
http://akiaki.shiga-saku.net/
【キーワード】
1.植物工場
2.健康素材
3.機能性成分
【辻氏のご経歴】
1979年3月 同志社大学工学部 卒業後、日本アイ・ビー・エム 入社。
主に、開発畑を歩み、ノートブックPCやその中枢部品の開発に従事。
1995年2月 ツジコー株式会社(照明器具メーカー)入社
2004年1月 ツジコー(株) 代表取締役
2006年4月 日本アドバンストアグリ鰍設立し、工場野菜、照明器具、栽培システムの販売を開始。
代表取締役として、人工栽培による「ツブリナ」(アイスプラント)の量産及び機能性天然素材の開発に取り組んでいる。
【講演主旨】
弊社では、おいしい塩味、シャキシャキした食感となるブランド新野菜「ツブリナ」の生産販売を事業化している。この「ツブリナ」の栽培では、HEFL 照明の光質制御(波長特性) と独自の養液栽培の技術を使用している。これにより、人工的なストレスを与え、本来もつ機能性成分を高めている。今回の講演では、この「ツブリナ」の機能性成分、予防医学的評価に関しても紹介し、今後の完全人工光型植物工場の事業モデルの展望について考えを述べたい。
【プログラム】
1.完全人工光型植物工場の事業モデルを考える
2.光質制御可能な人工照明を考える
2-1.H E F L 照明
2-2.L E D 照明
3.アイスプラント( ツブリナ) とは
3-1.「ツブリナ」ブランドの特徴
3-2.アイスプラントの特徴
3-3.アイスプラントの機能性成分
4.ツブリナ栽培技術
4-1.「ツブリナ」のシャキシャキした食感
4-2.「ツブリナ」の塩味度と機能性評価
4-3.「ツブリナ」栽培環境技術
4-4.「ツブリナ」栽培装置技術
5.「ツブリナ」の事業化
5-1.「ツブリナ」のマーケッティングと特徴
5-2.「ツブリナ」の予防医学研究
6.「ツブリナ」の濃縮パウダー成分とその効果について
7.おわりに
【質疑応答】
【登録日】2012.02.27