一般財団法人環境イノベーション情報機構
荒瀬ダム学習会
荒瀬ダム撤去後の環境回復に大きな期待がよせられていたところ、先日、熊本県知事よりダム撤去の凍結が発表されました。撤去凍結の背景には、ダムの自然環境への影響の過小評価があるようです。そこで、荒瀬ダムが海の環境にどのような影響を与えてきたのか。そして、撤去後にどのような変化が期待されているのか、専門家の話を聞いて学習したいと思います。皆さんの参加をお待ちしています。
日時:平成17年7月20日(日)午後7時〜9時
会場:やつしろハーモニーホール大会議室
講師:
堤裕昭(熊本県立大学 環境共生学部教授)氏
アサリと干潟とダムの関係などをお話しいただきます。
藤原成治(八代漁協参事)氏
演題「不知火海のアサリとアマモ場」
アサリを含めた近年の漁の話を現場から伝えていただきます。
資料代:200円
主催:自然観察指導員熊本県連絡会
mailto:naturekmt@yahoo.co.jp
【登録日】2008.07.03