一般財団法人環境イノベーション情報機構
東京都排出総量削減義務制度 詳解講座〜2日間で東京都制度をマスターする〜
【募集期間】| 2010.01.26〜2010.02.17

大規模事業者に該当する事業者は、本制度の義務対象者となり、CO2排出量の算定、
第3者審査機関による検証、CO2排出量の削減が義務づけられます。
本講座は、対象となる事業所、基準排出量、排出量取引、現在公表されている
トップレベル事業所の認定基準と認定を受けるためのポイント、また、制度における検証のポイント等、
東京都制度が2日間で全て理解できる制度詳解講座です。
制度対象事業者の実務担当者さま、また、東京都制度でビジネスチャンスを見出す企業さま必見です。
【対象者】東京都排出総量削減義務制度の対象事業者さま(都内の企業、大学、病院、自治体、ビル・マンション等管理会社さま)、
省エネ技術・サービスを保有する企業さま 等
【講義プログラム】
<1日目>【18:30〜20:30】
T.対象となる事業所
U.総量削減義務の対象ガス
V.基準排出量の確定(既存事業所と新規事業所)
W.基準排出量の変更の要件
X.削減義務率
Y.主な義務と義務違反時の措置
Z.削減義務履行手段の種類
[.履行のスケジュール
\.質疑応答(20分)
<2日目>【18:30〜20:30】
T.排出量取引(超過削減量、都内中小クレジット、再エネ、都外クレジットについて)
U.優良特定地球温暖化対策事業所(トップレベル事業所)
V.テナントビルの取扱
W.検証のポイント
X.今後のスケジュールと実施作業
Y.質疑応答(20分)
■講師情報
★審査部長 尾石 裕行(Hiroyuki Oishi)
東京大学法学部卒。東京三菱銀行、JPモルガン・チェース銀行為替資金本部を経て、
株式会社日本スマートエナジー入社。証券アナリスト。
東京三菱銀行にて主に法人顧客への市場営業業務や法人営業企画に従事。
その後JPモルガン・チェース銀行為替資金本部にて、
法人顧客向け為替市場営業(為替ヘッジ手法のアドバイス、市場性商品販売)、
Eトレード業務の開発・推進を担当。現在、国内クレジット制度の審査及び審査統括を行っている。
★品質管理責任者・審査員 山本 秀治(Hideharu Yamamoto)
京都大学大学院(資源工学)修士課程修了。 熱管理士、高圧ガス乙種機械、
ISO9000、14000内部監査員、産業廃棄物中間処理施設技術者。
日本鋼管株式会社、日本鋼管ライトスチール株式会社(現JFE建材株式会社)、
JFE環境株式会社を経て、株式会社 日本スマートエナジーに入社。
現在、社内品質管理責任者として国内クレジット制度の審査を行っている。
■受講料
*東京都排出総量削減義務制度 詳解講座(2日間)…1名 26,250円(税込)
【登録日】2010.01.26