一般財団法人環境イノベーション情報機構
持続可能社会のバックキャスティング手法に関するセミナー
これまで将来計画を策定するとき、行政その他いかなる組織でも、多くは現状を出発点として可能な対策を積み上げる手法がとられてきました。しかし、これからの低炭素(持続可能)社会の計画づくりでは、まず“2050年にCO2排出量50%削減”といった、長期の目標を設定しそこに到達するための施策・対策を体系化しなければなりません。そのような新たな計画のために提起されているのが“バックキャスティング”による手法です。これには、
1.「スナップショット(目標年における政策のセットと社会像)」を描くこと、
2.「ロードマップ(目標にいたるまでの道筋)」を探索すること、
の二つの段階があります。
しかし、これらの作業はまだなじみが浅く、また数理的な計算を必要とすることなどから取り組みにくく感じられる方も多いと思われます。そこで、新たに開発した一連の計算手法を紹介し、さらに実際の地域データを使った実習も加えて、理解を深めていただくためのセミナーを企画いたしました。
自治体や持続可能社会づくりの計画に関わる、様々な組織の方々の参加をお待ちしております。
開催日時
2009年8月28日(金) 10:00〜16:30
プログラム
10:00〜10:45 開会および国の状況説明
NPO法人循環共生社会システム研究所 内藤 正明
および来賓 (調整中)
10:45〜11:45 低炭素社会へ向けた世界と日本の動き
独立行政法人 国立環境研究所 藤野 純一
11:45〜12:30 地方自治体の低炭素社会計画・研究の事例紹介
京都大学大学院 地球環境学舎 五味 馨
12:30〜13:30 昼休み
13:30〜15:45 スナップショット・ロードマップ構築手法の解説と研修
京都大学大学院 地球環境学舎 五味 馨
15:45〜16:30 市民参加によるビジョンづくりの事例
滋賀県琵琶湖環境科学研究センター 金 再奎
NPO法人循環共生社会システム研究所 岩川 貴志
16:30 閉 会
研修を希望される場合は、パソコン(Microsoft Excelがインストールされているもの)をご持参下さい。 演習用ファイルは当日会場で配布いたします。また自地域のデータを使っての作業を希望される方は 事前にお知らせ下さい。後ほど必要なデータを連絡いたします。
参加料
参加費3,000円 + 資料代1,000円 (KIESS会員は資料代1,000円のみ)
※ お申込みいただいた方には後ほど郵便振替用紙をお送りいたします。事前のお支払いにご協力ください。
定 員
50名 (先着申込順)
会 場
メルパルクKYOTO 6階会議室D (京都市下京区東洞院通七条下ル東塩小路町676番13)
会場案内はメルパルクKYOTOホームページ( http://www.mielparque.jp/kyt/kyt01.html )をご覧ください
申込方法
http://www.kiess.org/event/symposium/seminar0908/index.htm
上のURLより申込用紙をダウンロードしFAXでお送りいただくか、電子メールにて必要事項をご記入の上、循環共生社会システム研究所(KIESS)事務局までお申し込みください。
主 催
NPO法人循環共生社会システム研究所( http://www.kiess.org/ )
JST社会技術開発センター「地域に根差した脱温暖化・環境共生社会」研究開発領域「滋賀をモデルとする自然共生社会の将来像とその実現手法」研究開発プロジェクト ( http://www.ristex.jp/env/ )
京都大学工学研究科大気・熱環境工学分野 松岡研究室 ( http://www.athehost.env.kyoto-u.ac.jp/ )
【登録日】2009.07.31