一般財団法人環境イノベーション情報機構
野生生物保護管理基礎コース
野生生物保護学会青年部会では、学部・修士などの学生を中心とする、若手を対象として『野生生物保護管理基礎コース Wildlife management basic course』
を開講します。
近年、野生生物にかかわる問題には人間側の要因が絡んでいることが多く、その解決のためには生物に関する学問をはじめとした専門的な知識と共に、人間社会に関する学問への知見が求められています。
野生生物保護管理基礎コースは、専門性のある教育機関だけでは幅広い見識を得ることが難しい、野生生物保護に関連する分野へと進む後輩がよい土台を築ける場を作りたいという青年部会幹事の経験と思いから企画されました。基礎的な調査技術および知識の習得と、問題解決のための学際的な視野を提供することを目的としています。多彩な人材が参加する本学会だからこそ実現した内容の濃い3日間の合宿です。ぜひご参加ください。
□ 日程
平成22年3月26日(金)〜28日(日)
□ 場所
群馬県下仁田町、富岡市
□ 参加費
25,000円(現地交通費・宿泊費・食費・保険代を含む)
□ 申し込み締切日
3月23日
□お申し込み
青年部会事務局
green_forum@wcsjpn.org
□ お問い合わせ
青年部会 基礎コース担当
安富舞shin1116@hotmail.com
詳細・最新の情報は、ホームページをご覧ください。
http://www.wcsjpn.org/~green_forum/gf-saiji/saiji-basiccourse_2010_3_26.html
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野生生物保護管理基礎コース
Wildlife management basic course
1.目的
近年、野生生物を取り巻く環境は複雑に変化し、様々な問題が生じている。その解決のためには生態学、環境学、遺伝学、獣医学などといった生物に関する学問だけでなく、社会学や経済学など人と生物に関連する学問への広い見識を持った人材が早急に求められている。
そのような人材を育成するために各地の教育機関で専門のコースや研究室が設置されている。しかし、野生生物が生育(生息)する場所は様々な自然環境であり、また問題発生には人間側の要因が絡んでいることが多く、教育機関だけでは解決のための広い見識を提供することが難しい。そこで、多彩な人材が参加する学会によって基礎的な調査技術および知識の習得と、問題解決のための学際的な視野を提供することを目的とする。
2.対象
野生生物保護学会青年会員
(非会員の方はお問い合わせください)
3.日程
平成22年3月26日(金)〜28日(日)
4.場所
群馬県下仁田町、富岡市
5.参加費
25,000円(現地交通費・宿泊費・食費・保険代を含む)
6.定員
15名(先着順)
7.集合
3月26日 11:00 JR高崎駅東口
9.申し込み先&締め切り
締め切り:3月23日
8.講義内容
「座学」
1 生態学の基礎知識
講師:日本獣医生命科学大学非常勤講師 箕輪多津男氏
2 野生鳥獣保護管理における合意形成の役割
講師:北海道大学 敷田麻美教授
3 野生動物関連法規
講師:野生生物保護学会理事 草刈 秀紀氏
4 自治体における野生鳥獣保護管理の取り組み
講師:地元自治体担当者
「フィールド」
1 痕跡調査:野外調査での注意事項、地図の読み方やコンパスの使用方法、各種動物の判別と痕跡調査方法について講義を行い、区画法による痕跡調査の実習をする。
2 捕獲調査:各種動物の捕獲方法と捕獲後の取り扱いについて講義を行い、実際にワナの設置と見回り、捕獲後の処理の実習をする。
【登録日】2010.03.05