一般財団法人環境イノベーション情報機構
LEDと薄膜太陽電池のデバイスシミュレーションとその方法
【募集期間】| 2010.07.09〜2010.07.13

★光伝播の計算手法についての基礎的な概念と方法を修得し、効率的な製品を開発しよう!
▲その他の7月セミナー
会 場 (株)日本テクノセンター研修室 【東京・新宿区】
日 時 2010年 7月 13日(火)13:00〜17:00
14日(水) 9:30〜16:30
定 員 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
聴講料 1名につき:70,350円
※同一法人より2名以上でのお申し込みの場合、1名につき65,100円
■講師の言葉
LED、太陽電池は現在色々な材料で色々な構造のものが研究、開発されてきている。これからも更なる変換効率アップが必要とされるが、光学的な解析はあまりなされていない。特にCIGS太陽電池や薄膜シリコンの太陽電池などは、微細構造があるため、正確な解析が必要になってくる。一番光電変換の効率が良いところにどの様に光を集めるかがポイントとなるが、この時数値計算による解析は大きな武器となる。これは、今後発展すると思われる複雑なタンデム構造のような太陽電池セルなどの構造での効率改善では必須となると考えられるし、薄膜のELデバイスや微細構造を施したLEDなどの発光デバイスでも取り出し効率の改善として言えることであり、ここでの技術は両方とも同じである。
また正確で短時間にデバイスの変換効率、光の取り出し効率の改善を行うために、計算によって光の伝播を解析する必要がある。
しかし計算による解析の場合、注意しないと計算された結果に振り回されることがある。このような事にならないためには、計算手法についての基礎的な概念と方法を把握し、実際に確認するとよい。
本セミナーの目的は、デバイスの変換効率/光取り出し効率改善のための数値計算解析を行うための基本的な手法の解説から実際の解析までを実習を交えながら、トータルに解説し、体験してもらい解析上のポイントを確認し実際の計算に生かしてもらうことである。
T.太陽電池、LED/有機ELに必要なデバイスシミュレーションは?
U. 波動/電磁界解析の必要性
1.各光学理論の分担とその関係
2.幾何光学の限界
3.時間ドメインの解析理論
4.波長ドメインの解析理論
V.数値解析の基礎
1.材料物性の現し方
a.複素屈折率と複素誘電率
b.異方性
2.計算境界条件について
W.FDTD法とは
・グリッドと誤差
X.RCWA 法とは
Y.デバイスの発光特性と解析に必要な機能
1.デバイスの発光特性
2.解析ツールに必要な機能
Z.計算のためのデバイス物性の基本
1.材料の物性モデリング法
2.誘電体(無機、有機材料)
3.金属
4.測定からのデータ抽出によるモデリング
[.外部量子取り出し効率の計算
1. 導波モードパワーの解析
2.放射モードパワーの解析
3.放射光強度の角度特性解析
\.太陽電池シミュレーション
1.シミュレーションと太陽光
2.太陽電池の光学シミュレーションからのアプローチ
3.太陽電池のデバイスシミュレータからのアプローチ
4.太陽電池のハイブリッドシミュレーション
【登録日】2010.07.09