一般財団法人環境イノベーション情報機構
バイオマテリアルの設計と評価
【募集期間】| 2010.12.10〜2011.01.10

・バイオマテリアルの最新技術を修得し、医療機器やDDSへの応用を急げ!
【会 場】研修室 【東京・新宿区】
【日 時】平成23年1月 11日(火)10:30〜16:30
【聴講料】1名につき47,250円
※同一法人より2名以上でのお申し込みの場合、1名につき42,000円 。
詳細確認またはお申込をご検討されている方は下記URLをご覧ください ▼
http://ec.techzone.jp/products/detail.php?product_id=1293
【プログラム】
■講師の言葉
けがをすれば絆創膏を貼ります。多くの人がコンタクトレンズを使っています。病気になれば、薬を飲みます。虫歯にはセメントのようなものが詰められます。捻挫をした時にはシップを張ります。これらは全て、「バイオマテリアル」です。それぞれのバイオマテリアルは、どのような化学構造と性質を備えているのでしょうか。その結果、私達の体の内外で驚くべき機能を発揮しています。さらには、人工心臓、ペースメーカー、埋込型除細動期、血管内治療、遺伝子治療、再生医療、マイクロマシン、幹細胞移植治療など、優れた先駆的医療がつぎつぎと創出されてきています。これらを実現させるためにも、新たなバイオマテリアルが設計され実用化されつつあります。
本講義では、医学や薬学、機械系や電気系などと力を合わせて進歩するバイオマテリアルの現状と今後について、有機系材料を中心にお話しいたします。
◆修得知識
・人工臓器等の医療機器およびDDS素材として用いられている高分子マテリアルの化学的特性を習得して頂きます。また、それらの化学的特性がいかなるメカニズムを通して生体に関与できるかというバイオマテリアル特有の材料と生体との相互作用についてご理解頂ければと思います
T. バイオマテリアルの基礎
1. 生体の応答
a.血液凝固
b.免疫反応
c.組織反応
2. 医療機器(人工臓器)
a.医療機器の現状
b.高分子材料
c.生体吸収性材料
d.スキャホールド
e.細胞組織を含む医療機器
3. 薬物送達システム(DDS)
a.DDSの目的
b.高分子物質の体内動態
c.臓器・組織ターゲティング
U. 先端バイオマテリアル
1. 再生医療のいろいろな戦略
a.スキャホールドを用いた組織再生
b.組織再生誘導(GTR)
c.細胞移植
2. 再生医療を支える新しい工学技術の紹介
a.幹細胞分化を操作するバイオ界面
b.幹細胞親和性をもつバイオ界面
c.インジェクタブル材料と細胞移植
d.移植細胞を追跡するMRI技術
【登録日】2010.12.10