一般財団法人環境イノベーション情報機構
食のトレーサビリティと第三者認証〜食の信頼を取り戻す〜
2003年1月の食の安全研究会のお知らせです
雪印乳業食中毒事件、製パン異物混入騒動、BSE問題、偽装表示――ここ数年、食をめぐっては毎年問題が起こっています。しかも問題発生の原因は、「過失」だけでなく「故意」のケースすら垣間見られます。
食品業界では、トレーサビリティシステムの導入やリスクコミュニケーションの必要性など、抜本的な議論がなされ、また一部では導入も進みつつあります。しかし「騒動がおさまるのを待っている企業が8割はいるのではないか」と揶揄する声が聞かれるなど、一度失墜した食品企業に対する信頼は、生半可なことでは取り戻せそうにありません。
痛い目≠ノあったはずの企業でさえも、未だ社内改革に後ろ向きな守旧派勢力の多いところが少なくありません。また最近もてはやされているトレーサビリティは、あくまでツールなのであって、決して信頼回復の切り札そのものにはなりえませんが、そうしたシステム構築だけにとらわれている企業があるとするなら、企業としての意識そのものにまだ問題が残っていると言わざるを得ません。肝心なのは不信が何故おこったのかを見つめ直すこと。社会的責任を社内で再検討することが急務となっているのです。
もちろん現状で打開策を明確に見出すのは非常に困難です。ただ、食品業界の専門紙である私どもは、この間の取材活動を通じ、いくつかのヒントを見いだしてもいます。トレーサビリティとはどうあるべきか、信頼回復には何をすべきか、今後の方向性を模索してみましょう。
講 師:中野敏一氏 ・ 岡野芳宏氏 (食品産業新聞社 記者)
日 時: 平成15年1月28日(火) 14:00〜17:00(コーヒーブレイク15分ほど)
場 所: 鰍mTTデータ セミナールーム 10F
〔江東区豊洲3-3-3,豊洲センタービル・地下鉄有楽町線豊洲駅下車 出口3番〕
参加費: 会員 2000円 非会員 3000円 学生 1000円
申込方法:FAXまたは電話・Eメールにて事務局までお願いします。
お問い合わせ先:日本環境倶楽部 山田修子まで (*要予約)
TEL:03−5438−6340 FAX:03−5438−6341
Eメール:kankyouclub@japan.email.ne.jp
URL:http://www.mmjp.or.jp/kankyouclub/
【登録日】2003.01.07