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イベント情報【環境市民大学】第6回時事講座 「COP15の真相とそのゆくえ」

【環境市民大学】第6回時事講座 「COP15の真相とそのゆくえ」

【カテゴリ】 地球環境 国際環境協力

【開催日】2010.01.27

【開催地】東京都


【募集期間】| 2010.01.04〜2010.01.26 環境市民大学 第6回時事講座のご案内

「COP15の真相とそのゆくえ」

【主旨と狙い】
 COP15(第15回国連気候変動枠組み条約締約国会議)は、2013年以降の国際的な地球温暖化対策(ポスト京都議定書)の方向性を示す「コペンハーゲン合意」を大筋で了承して、閉幕しました。温室効果ガスの約4割を占める2大排出国の米中両国の参加を得たものの、先進国と途上国の対立は解けず、法的拘束力のある新しい枠組み作りの合意は先送りして、来年末のCOP16までに引き続き目指すことになりました。
 具体的な成果は、先進国から途上国への巨額な支援策を約束しただけで、懸案の多くは積み残したままですが、米中をはじめ、インドを含む主要排出国が決裂寸前の土壇場で「決裂だけは避ける」という一点で集約できた「コペンハーゲン合意」は、ひょっとして歴史に残る首脳外交の貴重な成果であったかもしれません。
 とは言え、先進国も新興・途上国も国益を譲らず、地球益の視点と問題意識がこの期に及んでなお蔑ろにされた点は、地球温暖化対策への国際的な決意の脆弱さを露呈し、前途多難は必至です。本講座ではコペンハーゲンで現地取材をした日本経済新聞社の滝順一論説委員兼編集委員をお招きして、COP15の生々しい舞台裏を中心に、日本の「25%減」や「鳩山イニシアティブ」を含め、「ポスト京都」の新しい枠組みづくりのゆくえを展望していただきます。


【日 時】 2010年1月27日(水) 15:00〜17:00
【会 場】 環境パートナーシップオフィス(EPO)会議室
      東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B2F
【定 員】 60名
【共 催】 財団法人地球環境財団 http://www.earthian.org
      一般社団法人ディレクトフォース http://www.directforce.org
【後 援】エコピープル支援協議会 http://www.eco-people.jp/conference/index.html
【受講料】 一般2,000円(共催、後援団体の会員1,000円)
【申込先】 財団法人地球環境財団
      メールinfo@earthian.orgもしくは電話03-6222-077

【登録日】2010.01.05

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登録者情報

【登録日】 2010.01.05

【登録者】財団法人 地球環境財団