一般財団法人環境イノベーション情報機構
CNT材料のリチウムイオン二次電池適用 正極・負極 セミナー
【募集期間】| 2013.06.26〜2013.08.30

【CNT材料の開発と リチウムイオン二次電池への適用】 8/30セミナー
◆日時:2013年8月30日 10:20-16:40
◆詳細:http://www.johokiko.co.jp/seminar_chemical/AC130866.php
◆講師:日本ケミコン、名城ナノカーボン、産業技術総合研究所、昭和電工
<<プログラム>>
■ 第1部 10:20−11:40
「ナノハイブリッド技術を用いたリチウムイオン電池用ナノ複合材料の開発」
日本ケミコン(株) 石本修一 先生
新規のナノ複合材料作製法であるナノハイブリッド技術を用いたリチウムイオン電池用ナノ複合材料の特徴と性能についてご紹介させて頂くと共に、ナノサイズ活物質や導電性ナノカーボンのリチウムイオン電池への適用における可能性と課題について解説させて頂きます。
1. 電池とキャパシタ
2. ナノハイブリッド材料の特徴
(LTO/CNFコンポジットを例として)
2-1 ナノハイブリッド材料の構造
2-2 ナノハイブリッド材料の性能
2-3 キャパシタへの応用
3. リン酸鉄リチウムへの応用と性能
3-1 リン酸鉄リチウムのナノ複合化
3-2 ナノ複合化リン酸鉄リチウムの特性
4. ナノハイブリッド材料の添加剤としての応用
5. 各種正極材料への適用
■ 第2部 12:30−13:50
「CNT材料の開発とリチウムイオン二次電池への適用」(仮)
(株)名城ナノカーボン 橋本剛 先生
■ 第3部 14:00−15:10
「CNTを用いたリチウム-空気電池の開発」
(独)産業技術総合研究所 北浦弘和 先生
リチウム−空気電池は非常に高い理論エネルギー密度を有しているため、リチウムイオン電池に代わる次世代電池として期待されています。この電池の正極である空気極には炭素材料が、電子伝導体および酸素還元反応触媒として適用されることが多く、CNTについてもいくつかの報告で検討されています。本講演ではリチウム−空気電池の原理、基礎を含めた開発状況とCNT適用例について、我々の研究成果と共に解説したいと思います。
1. はじめに−リチウム−空気電池の特徴と開発状況
2. CNTを用いたリチウム−空気電池の紹介
3. イオン性液体-CNT複合体を用いたリチウム-空気電池の開発
4. CNTを用いた全固体型リチウム−空気電池の開発
4-1 全固体型リチウム-空気電池の設計指針
4-2 全固体型リチウム-空気電池の電気化学特性
4-3 全固体型リチウム-空気電池の問題点
5. まとめ
■ 第4部 15:20−16:40
「CNT材料のリチウムイオン二次電池への適用」
昭和電工(株) 武内正隆 先生
当社では、人造黒鉛電極をはじめとする炭素系コア技術を生かし、また信州大遠藤教授のご指導を得ながら、いち早くカーボンナノチューブ(CNT)の開発に着手してきた。その成果として、1996年に多層CNTの先駆けと言われている気相法炭素繊維(VGCFR)の商業生産化に世界で初めて成功し、Liイオン電池(LIB)電極の導電助剤として広く使用されている。我々は、その後も、VGCFRのLIB電極用導電助剤としての最適化を試みてきた 。
LIBは1991年に日本で初めて実用化され、最近の携帯機器の進展に伴い急激に成長してきた。その用途も当初のカムコーダー、携帯電話、ノートパソコン以外に、デジカメ、オーディオ、ゲーム機器、最近では電動工具へと広がっており、既に我々の生活には欠くことの出来ないエネルギーデバイスとなっている。現在はハイブリッド自動車(HEV)や電気自動車(BEV)用バッテリーへ適用されはじめ、環境負荷低減というニーズにも合致し、今後もさらなる伸びが期待されている。 このようなLIBのトレンドの中で、VGCFRは、大電流、高容量、高サイクル寿命、高信頼性を達成するキー材料のひとつとして、さらに適用が増えてきており、2012年には、製造能力を200ton/年に増強した。VGCFRのLIBへの添加効果としては、その高導電性による電極導電性向上=電流負荷特性向上、サイクル特性向上を報告してきたが、本報告では、これら効果も含めて、最近のVGCFRをはじめとするCNT材料のLIB用途への適用、検討状況、今後の展開、について説明する
1. LIB市場動向と昭和電工LIB材料のご紹介
1-1LIB市場予想
1-2 LIBの用途別使用環境と要求特性
1-3 昭和電工LIB材料
1-4 昭和電工におけるCNTリスクマネジメント
2. VGCFR製法と物性
2-1 CVD法MWCNT(VGCFR )の成長メカニズム
2-2 VGCFRの製造工程
3. VGCFRのLIB正極・負極への 添加効果
3-1 VGCFRのLIBへの添加目的
3-2 長サイクル寿命、電極導電性向上
3-3 電解液吸液性
3-4 Si負極への添加
4. VGCFR及びCNT添加ラミ型LIB特性比較
4-1 電極塗料作製例
4-2 電極物性(剥離強度他)
4-3 LIB特性効果(サイクル、抵抗、パワー、保存など)
4-4 VGCFRLIB添加効果まとめと今後の展開
詳細・お申し込み↓↓
http://www.johokiko.co.jp/seminar_chemical/AC130866.php
【登録日】2013.06.26