一般財団法人環境イノベーション情報機構
南太平洋ソロモンと日本で考える「持続可能な社会」
【ゲスト】
伊藤健治さん、下久禰愛さん((特活)APSD)
鴇田穂積さん (コスモ石油株式会社 環境室長)
【日時】2008年3月29日(土)14:00 - 17:00
【場所】あーすぷらざ1階 ワークショップルーム
(横浜市栄区小菅ヶ谷1−2−1
JR根岸線本郷台駅下車すぐ)
■地図 http://www.k-i-a.or.jp/access/
【内容】
●ソロモン諸島など南太平洋諸国と、日本とで活動を展開するNGO,APSD(=Asia Pacific Sustainable Development)。スタッフおふたりをゲストに、主にソロモン諸島で行っている環境保全型農業支援と、日本で行っている環境教育への取り組みを聞き、活動の中で大切にしていることを伺います。
●そして、「コスモ石油エコカード基金」を通じて、APSDと共にソロモン・日本での活動に取り組んでいるのがコスモ石油株式会社。環境室長の鴇田さんに、APSDとの協力を中心として、同社の環境・社会貢献活動について、また、NGO/NPOとの連携についてお聞きします。
【ゲストの活動について】
■(特活)APSD
2000年12月設立、所在地相模原市。ソロモン諸島、パプアニューギニア、キリバス共和国、日本で、有機農業支援事業、環境教育事業、環境保全啓発活動を実施。
ソロモンでは現地法人APSD Solomonを設立、有機農業研修施設「パーマカルチャーセンター(PCC)」を開所するなど、環境保全・生活向上に向けた有機農業の普及と 人材育成を実施。国内では、途上国での活動経験を生かした環境教育プログラム(神奈川県内の小学校と協働)や、長野の中山間地との間でまち・むらの交流プロジェクトも行っている。
※(特活)APSD URL: http://www.apsd.or.jp/index.html
■コスモ石油株式会社の社会貢献活動
コスモ石油エコカード基金による活動として、地球温暖化防止を目指し、NPOやNGOなどのパートナーとともに、学校の環境教育支援、森林保全、循環型農業支援などの活動を行っている。
※コスモ石油エコカード基金活動紹介 http://www.cosmo-oil.co.jp/kankyo/eco/index.html
【対象】
・国際協力、環境、まちづくり、多文化共生、平和など、持続可能で公正な社会の実現のための活動や、そのための教育活動に携わっている方
(NGO/NPO活動のメンバー、学校の先生がたなど)
・これから携わりたい方、関心のある方
【定員】 30名
【参加費】 無料
【問合せ・申込み】
次の1〜4を電話・FAX・E-MAILにてお知らせください。
1 お名前
2 ご連絡先(電話・FAX・E-MAIL)
3 参加動機、ゲストに聞いてみたいこと
4 ご所属、活動内容または関心のある分野
(財)かながわ国際交流財団 国際協力課
TEL: 045(896)2964 ※祝日を除く月曜休み
FAX: 045(896)2945
E-mail: minsai@k-i-a.or.jp
URL: http://www.k-i-a.or.jp/
【登録日】2008.03.20