一般財団法人 環境イノベーション情報機構
包そう材
家からでるゴミのかさの半分以上が、空きかんや、空きびん、紙ぶくろ、プラスチックトレーなど、商品を入れたり包んだりする包そう材なんだって!





●お店にならんでいるものは、どんなふうに包まれているかな?
たまご
パックは2種類
りんご
包まれてない
さかな
トレーとプラスチックのシソかざり
チョコ
パッケージもいろいろ
●包そうは、商品をいためないよう、運びやすくするためにあるのだけれど、買う人の工夫で減らすこともできるよ。
1.買い物にいくときは袋やかごをもっていく

買い物ぶくろいろいろ 手作りバッグ/リサイクルぶくろ/かご/ふろしきなど、店によってはスーパーオリジナルバッグを売っているところもある。
2.簡易包装(かんいほうそう)をえらぶ

同じものを買うときはシンプルな包そうを選ぶ。(小分けぶくろに入ったおかしよりも包みの少ないものを)
3.包そうをことわる

箱に入ったおもちゃなどを買ったとき、自分で使うものなら箱を包そう紙で包んでもらわなくてもいいよね。
4.リサイクルする

トレーやペットボトル、ガラスびんなどはリサイクルできる。
お店には回収箱をおいているところもあるから、きれいに洗ってもっていこう。

ふろしきってべんりだよ。 一枚の四角い布で何でも包んじゃおう!

昔はどんなもので包んでいたのか、買ったものはどうやって選んだのか、しらべてみよう。

ごみのこと、もっと知りたい人は「かんきょうはくぶつかん」へ行ってみよう。
ペットボトルやかん、トレーのリサイクルについて知りたい人はリサイクルプラザへいってみよう。