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環境Q&A

振動の距離減衰式の出典元 

登録日: 2007年02月24日 最終回答日:2007年02月25日 大気環境 騒音/振動

No.21360 2007-02-24 08:08:14 たいよう

振動の距離減衰式として次式を見つけました。
が,この出典元は何でしょうか?
お分かりになられる方がおられたら,教えてください。
また,これ以外の方法もあれば教えてください。

Lr=Lo-20log(r/ro)n-8.68a(r-ro)
 Lr:振動発生源からr(m)の距離における振動レベル(予測値dB)
 Lo:振動発生源からro(m)の距離における振動レベル(実測値dB)
 n:幾何減衰定数(表面波の場合:1/2)
 a:地盤の内部減衰係数(粘土:0.01〜0.02、シルト:0.02〜0.03)

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No.21364 【A-2】

Re:振動の距離減衰式の出典元

2007-02-25 15:12:30 レス

>振動の距離減衰式として次式を見つけました。が,この出典元は何でしょうか?
>お分かりになられる方がおられたら,教えてください。>
>
 貴方は、ご自分でどれだけ調べましたか?
 出典元教えてもらうと貴方にとって意味があるのですか?
 貴方は、振動とは何か調べましたか?
  振動が伝わる時
   直線、面、立体の違いがわかりますか?
 貴方は対数の計算ができますか?

>また,これ以外の方法もあれば教えてください。
>
 それこそ、見つけられた式も使いこなせないのに、教えてもらって何をしたいのですか?
 ネットで『振動の距離減衰式』を使えば最低六つ程度見つかるはずです。

No.21363 【A-1】

Re:振動の距離減衰式の出典元

2007-02-25 14:26:29 きら

きらです。

 きらです。
 1.出典は、「塩田正純 公害振動の予測手法(1986 井上書院)」で、一般には工場・事業場の振動予測に用いられている計算式です。
 ただ、現在、販売されていないので入手は難しいかなと思います。
 公立の図書館等にいけばあるかもしれません。

 2.他の予測式については、多数、考案されており、すべてをここで紹介するのは無理なので、いくつかを紹介しておきます。

 ・道路交通振動の場合:筑波にある土木研究所の式、(社)日本道路協会 道路環境整備マニュアル、埼玉県公害センターの式、畠山式、時田式
・建設作業振動の場合:(社)日本建設機械化協会 建設作業振動対策マニュアル
 などです。

 参考までに環境影響評価情報支援センターのアドレスを紹介しておきます。
 http://www.env.go.jp/policy/assess/4-1report/01_taiki/2/chap5_2_4.html

 他には、「振動 予測 計算式」等で検索してみてください。

回答に対するお礼・補足

大変ありがとうございました。

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