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環境Q&A

電気式空調機用冷媒ガス変更について 

登録日: 2007年10月21日 最終回答日:0000年00月00日 エネルギー 省エネルギー

No.25488 2007-10-21 06:37:33 ZWla75e 省エネ大臣

最近、電気式空調に使用されている冷媒ガスをR-22からR-134aに変更して使用できるという話を聞きました。
空調機本体は、そのまま使用して冷媒ガスだけ入れ替えれば、電力も削減され省エネになり、またR-22はオゾン層破壊のガスであることから、入れ替える事により延命化も図れるとありました。それと同時に凝縮器を二段に改造して組み合わせれば、省エネ削減が大きくなるというのも聞きました。
私は、冷媒ガスが違うと空調機器(圧縮機、膨張弁、蒸発器、凝縮器)の設計が狂ってきて、冷房能力が変わるんじゃないかと思ってます。現にR-22よりR-134aの方が凝縮圧力は高いですよね。どなたか、この話を聞かれたとか、また何かご存知の方がいらっしゃったら、ご教示お願いします。
関連記事を見つけましたので下記のアドレスを見てください。
http://yuki.esi.nagoya-u.ac.jp/Japanese/study/conditioning/ref.html