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環境Q&A

風力発電に関わる渡り鳥の調査 

登録日: 2010年08月10日 最終回答日:2010年09月17日 自然環境 野生動植物

No.35340 2010-08-10 10:38:07 ZWl6a12 海太郎

風力発電で、最も大きな環境影響のひとつであるバードストライクについて調べています。調査方法ですが、最近は鳥に発信機をつけたり、レーダーや人工衛星を使って観測する方法もあるそうです。しかし、鳥の種類や個体数等を把握するには、やはり調査員による目視・観測も重要な調査方法だと思います。
そこで質問ですが、だいたいどれくらいの観測時間を設けたらある程度確からしい結果(渡りは来ない、あるいは、頻繁に来る等)が得られるでしょう。例えば渡りの期間が3ヶ月で、昼間だけ飛んでくるとしたら、約360時間あるわけですが、そのうちどのくらいの頻度・時間で観測すればいいのか、こういう調査手法を示すガイドラインのようなものを教えていただければ助かります。
また、鳥によって飛来するときの個体数や飛行高度、スピードは違うと思いますが、これらを解説している書籍やサイトを紹介していただけませんでしょうか?
よろしくお願いします。

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No.35342 【A-1】

Re:風力発電に関わる渡り鳥の調査

2010-08-10 14:31:14 みっちゃん (ZWl8a13

>だいたいどれくらいの観測時間を設けたらある程度確からしい結果(渡りは来ない、あるいは、頻繁に来る等)が得られるでしょう。例えば渡りの期間が3ヶ月で、昼間だけ飛んでくるとしたら、・・・


貴方が上記のような考えで、自然を相手にするなら、お願いですから二度と発言をするのは止めて下さい。自然に対する基礎知識だけでなく、数学的な基礎知識も全くないことを証明しています。ご自身の無知さをさらけ出すのはご自由ですが、中途半端な知識しか持たない、迷える半端物まで貴方同様の無知の底無し沼に引きこむことになります。害は多大なモノがありますが、益はほんの少しも生じないでしょう。直ちに退場して口を紡ぐことが一番世界の平和と安定に貢献するでしょう。

ランダム解析や一種の統計的な手法が通じるのは、事象が或る約束された基準に従って存在する場合に限ります。
例えば珊瑚の産卵は年一回ソレも毎年必ずとは限りません。
多くの動物は移動経路をランダムには選択しないようです。いわゆる獣道と呼ばれる物です。蝶でも同様の経路があるようです。良い観察者は経験などからこの経路や時間が判断できるようになるようです。

イイですか、鳥が移動するのは一種の目的がある場合が多いのです。目的がある行動はランダムではありません。全体を観察し、始めて全体と部分が見えるんです。また鳥は昼間だけ行動する訳ではありません。種による行動様式や特徴が判れば、調査の主要部分は終わったに等しくなります。

動物行動に関する初心者向けの本も沢山あります。手っ取り早くダイジェストで結論だけつまみ食いするのでなく少し読まれたら如何でしょう。

しかしこの類の質問を平気でする人員に調査依頼がいくのですから、実際の調査結果が如何に信頼できないいいかげんなモノであるか、垣間見た気がします。

回答に対するお礼・補足

>イイですか、鳥が移動するのは一種の目的がある場合が多いのです。目的がある行動はランダムではありません。・・・・・・

確かに生物の行動パターンを無視した乱暴な質問だったかも知れません。

怒られついでに、再度説明させていただきますが、(調査依頼を受けている訳ではありませんが)実際に調査員が観測する場合、渡りの期間ずっと観測するのは困難だと思います。また複数地点で行うにはある程度観測時間をスキップせざるを得ないのかなと思います。もちろん白鳥とツバメでは行動パターンが違うので、一概に何時間以上観測しないという決まりはないと思います。しかし、調査を立てる上で、何か基準・ガイドラインになるようなものはないかと思った次第です。

また、全時間観測できない(また複数年観測しないのであれば)ので、その結果はあくまで予測・想像に過ぎないことも理解しているつもりです。

自分は素人ですが、それなりに書籍やWEBを使って調べたつもりで、その上で、「どういう手法が一般的なのか?」が知りたくて、みなさんにお聞きした次第です。

よろしくお願いします。

No.35345 【A-2】

Re:風力発電に関わる渡り鳥の調査

2010-08-10 21:18:20 Dr.ゴミスキー (ZWl651d

 A−1の考え方は重要な内容です。当然ながら一理あると思います。

 最近、環境省も調査活動を行っています。
 また、ドイツやスェーデンでも事前調査(現地での聞き取りのため根拠となる文献等を紹介できませんが)を行っていますが、それらを検索して見てください。
 
 製造メーカー等も調査を行うための助言(商売を円滑に進めるため)を行っています。

回答に対するお礼・補足

Dr.ゴミスキーさま

ありがとうございます。イギリスの団体が出しているガイドラインでは、猛禽類を例として、述べにして36時間の観測を最小としていました。
また、日本の環境アセスメントをちょっと調べたところ、1シーズンに1回(1日?)とあり、これに対して意見徴収で「最低1週間は連続観測すべき」というコメントがありました。

何を問題視しているかというと、今検討している事例は、文献等のバックデータがない場合の調査を想定しているのです。渡り鳥の飛行ルートにあるかどうかわからない状況で観測し、可能性を予測するものです。本来は文献や聞き取りで状況を確認し、適した場所、期間、観測時間帯を決めるのでしょうけど。どれくらい密に観測すれば(逆に言えば、はしょれば)おおよそのことが予測できるのかな、と考えた次第です。こんなことを言うと、”自然を馬鹿にしている”と、またお叱りを受けるかも知れませんが。

もちろん、”みっちゃん”さんの言うことは筋が通っていると思います(少々、へこみましたが)。

No.35609 【A-3】

Re:風力発電に関わる渡り鳥の調査

2010-09-17 10:25:38 てぃーだ環感 (ZWld90

風力発電と鳥類について、環境省がパブコメを受け付けています。

 ・鳥類等に関する風力発電施設立地適正化のための手引きに関する意見の募集(パブリックコメント)について

http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=12938

 参考になればと思い、情報を提供いたしました。

回答に対するお礼・補足

ありがとうございました。

こうやってみると、渡り鳥のような自然環境の調査は長く実施する事が重要だな、と改めて思いました。

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