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環境Q&A

底質調査方法の評価方法について 

登録日: 2010年10月15日 最終回答日:2010年10月17日 環境一般 調査/研究

No.35832 2010-10-15 15:00:18 ZWlca1d 環境NEKO

昭和63年環水管第127号「底質調査方法」の
検査の評価方法について質問します。

基準値等が記入されていませんが、結果について
どういう評価をされているのでしょうか?

例えば、上層の水質検査を同時に実施して
比較をする事もあると思いますが
評価方法について教えてください。

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No.35840 【A-1】

Re:底質調査方法の評価方法について

2010-10-16 01:52:44 みっちゃん (ZWl8a13

アノネ、ひょっとしてあなた全てのことにたった一つのそして唯一の正解が必ずあるなんて、小学生みたいに思っていませんか。

評価ってもんは、調査した人(組織)が自らの都合で行なう認識と行動なの。
貴方のところが分析屋なら、評価基準はラボの検出限界と定量限界が評価基準。なにか測ってその時の数字に対してあれこれ云うのはただの政治。

イエネ、同じこと何度も言葉を換えて質問するから・・・

回答に対するお礼・補足

みっちゃん様

回答いただき、ありがとうございます。
そういったお考えもあるんでしょうね。

基準が全てとは思っていませんが、確かに基準に
しばられすぎかもしれません。

ただ、大きな団体は毎年のように実施している訳です。
底質項目があり分析方法も用意されているのに調べたところ、
暫定を含めても数項目しか基準がないようです。
過去のデータ量は膨大にあるはずなのに、基準が定まらないのは
あいまいではないでしょうか。
(基準を定めること自体、政治とおっしゃるかもしれませんが)

分析屋からすると基準があって、(特に民間の)お客様は基準値が
あるために分析を依頼し、お金を払っている気がするのです。

貴重なご指摘をありがとうございました。

No.35842 【A-2】

Re:底質調査方法の評価方法について

2010-10-16 13:22:47 たそがれ (ZWla61d

分析業だそうですが底質ではダイオキシン類は別として水銀とPCBに暫定除去基準が設けられているのみ、ということはご存知だと思います。
また、試験方法としては「昭和63年環水管第127号」以外に告示ではありませんが、環境省から平成13年にもう一つ出されていることもご存じではないかと思います。
この内容は精度管理が確立されている、対象項目が激増している等ですが、もっと大きな問題は金属等で試験方法が一部変更されており、試料によっては「昭和63年環水管第127号」より高値を示す可能性があるということです。
この試験方法のスタンスについて環境省に問い合わせたことがありますが、「水銀とPCBの方法は基準を鑑みて「昭和63年環水管第127号」そのままにしてあるが他の項目は評価方法を考えて好きな方法をえらんでくれ」、と言われました。こうなると、基準どころではなくなります。
含有試験といっても汚染部分を測るのが目的でクロム以外は全量分析ではないですよね。
やはり、評価方法はそれぞれのケースで考える必要があるのでしょう。
汚染のないと思われる対象底質の値と比べる、経時変化を考察する等といった手法もあると思います。

回答に対するお礼・補足

たそがれ様

丁寧な回答を頂き、ありがとうございます。
>平成13年、環境省の
勉強させていただきます。

>汚染のないと思われる対象底質の値と比べる、経時変化を考察
こちらについても参考になりました。
ありがとうございました。

No.35849 【A-3】

Re:補足への解答

2010-10-17 21:37:12 みっちゃん (ZWl8a13

>過去のデータ量は膨大にあるはずなのに、基準が定まらないのはあいまいではないでしょうか。(基準を定めること自体、政治とおっしゃるかもしれませんが)

水質などと比較して基準が定まらないと思われるのでしょうが、目的別に分類してみるとそれほどのまともに使用に耐え得るデータが揃っているとは思えません。
例えば水でも、人(飲)用と環境用、水産用、農業用は別の基準がありますしその中でもまた区分が別れます。

低質も有る意味暫定基準で事足りていることと、水系との相関で物事を判断していかねばならない難しさがあると思います。一律基準を拙速に決めれば逆に色々な意味で被害を拡大しかねません。

具体的には農業土壌では一部基準を設定しています。之は米など具体的且つ蓄積されたデータによるものです。緊急性もありましたし。



>分析屋からすると基準があって、(特に民間の)お客様は基準値があるために分析を依頼し、お金を払っている気がするのです。

それは単純な考え方です。過去の経験からデータの蓄積を重要視されている企業もあります。(逆に言えば反訴立証、操業前から変わっていませんよなんてこともあります)環境監視を行なっているという具体的行動があると意味が無くても環境活動に熱心と外部に印象が付けられるなんて高等戦術もあります。
ですから昨今のように経費削減になると切られる項目が増えるのです。本当に必要な監視なら削除できません。

回答に対するお礼・補足

みっちゃん様

回答を再度頂き、ありがとうございました。
勉強になる事ばかりです。

>低質も有る意味暫定基準で事足りていることと、
 水系との相関で物事を判断していかねばならない
 難しさがあると思います。

おっしゃる通りだと思います。

後半の部分のお話も勉強になりました。
確かに工場系のデータを取る依頼があるのを忘れていました。


今回、池の底の土壌検査をして欲しいという依頼内容でした。
議会で発表するから、方法は任せるが評価も付けて欲しいと
いう内容でした。

教えていただいた内容を踏まえて、検討してみたいと思います。
ありがとうございました。

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