一般財団法人環境イノベーション情報機構
水中における富栄養化物質の形態について
登録日: 2021年03月28日 最終回答日:2021年03月31日 水・土壌環境 水質汚濁
No.41779 2021-03-28 10:20:41 ZWlfe3c 水族館職員
初歩的な質問で申し訳ございません。富栄養化物質とも言われている硝酸塩・亜硝酸塩・リン酸塩・ケイ酸塩の、水中での主な形態を教えてください(淡水及び海水)。
よほど特殊な環境でない限り、これらは電離して硝酸イオンやリン酸イオン等として溶存しているものなのでしょうか?何かとの化合物となって溶存・沈殿しているものもあるのですか?
どうぞよろしくお願いいたします。
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Re:水中における富栄養化物質の形態について
2021-03-31 09:24:38 Nobby (ZWlcf60
http://www1.river.go.jp/100307.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%84%E9%A4%8A%E5%A1%A9
窒素やリンの固定化は微生物の働きによりますが、詳細なメカニズムは知りません。
水族館職員様が書かれているように、水中で何らかのイオンの形になり、
植物性プランクトンや藻に吸収され、後は動物性プランクトンから魚類へ
そして更に上位の動物への食物連鎖に繋がると思います。
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