一般財団法人環境イノベーション情報機構
温泉の分析方法について
登録日: 2002年05月27日 最終回答日:2002年06月03日 環境行政 行政資料
No.781 2002-05-27 15:36:33 てつ
温泉の分析は、今年度より登録を行った機関で、実施可能となりました。
私の会社でも登録の準備を進めようとしております。
ただ、分析方法が、1978年改正の「環境省鉱泉分析法指針」となっておりまて、この文書がどこで入手可能であるのか分かりません。
ご存じの方がいらっしゃれば、教えて下さい。
どうぞよろしくお願い致します。
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No.798 【A-1】
Re:温泉の分析方法について
2002-06-03 09:43:11 ちしゃ (
http://www.env.go.jp/guide/index.html
行政文書情報
http://www2.env.go.jp/
環境省 行政文書ファイル管理システム のページがあります。ここの書誌情報を調べてみてください。
http://www2.env.go.jp/cgi-bin/iscreate.cgi
鉱泉分析法で検索すると2件の情報が見つかりました。
No. 行政文書ファイル名 管理担当課・係 作成(取得)時期
1. 昭和53年鉱泉分析法指針研修会 環境省自然環境局自然環境整備課温泉保護利用係 1978.04
2. 平成7年温泉利用各種標準検討会
鉱泉分析法指針分科会 環境省自然環境局自然環境整備課温泉保護利用係 1995.04
■基本的に環境省の刊行した報告などについては
担当部署 あるいは
環境省図書館
03-3581-3351(代表)
まで直接ご照会いただくのが一番確実だと思います。
一般的な傾向として刊行後時間が経っているものについては、閲覧は可能であるものの、頒布はしていない可能性があります。
今回のようにかなり古いものは、保存期間も終了してるので執務室にはない可能性が高く、環境省図書館にも確実にあるとは限らないと思いますので、閲覧を希望する場合も事前にご照会いただいた方がいいと思います。
また、どの省庁の文書かわからない場合は
電子政府の総合窓口 行政文書ファイル管理簿の検索
http://files.e-gov.go.jp/servlet/Fsearch
でも調べることができます。
■なお、上記の場合はどうしても、東京の本省で閲覧する必要があります。公的文書の場合は都道府県の関係機関に送付している場合が多いので、地元の関係機関を当たってみた方が確実な場合があります。
温泉の場合も、実際の分析は都道府県が実施しているので、都道府県の衛生センター、環境センター
http://www.nies.go.jp/link/site1.html#tiho
長野県の場合でしたら
長野県衛生公害研究所
http://www.nagano-eikouken.or.jp/
にご照会してみた方がよいかもしれません。
■更にWEBの情報では
下記の一般的な検索サイトで検索したところ
温泉物知り手帳
http://www.dynax.co.jp/sinsen/spa/note/spa_note.html
温泉の基礎知識
http://homepage1.nifty.com/machispa/html/chishiki.htm#ryouyousen
などの一般のページにも一部情報が掲載されているようです。
回答に対するお礼・補足
大変詳しいご回答を頂き、ありがとうございます。
古い資料を探すのは、なかなか大変なものですね。
東京まで出かけるのは、チョット大変なものですから、
長野の衛生公害研究所に問い合わせしてみます。
本当に、ご多忙の中、ありがとうございました。
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