一般財団法人環境イノベーション情報機構

環境用語 社会的環境管理能力

作成日 | 2015.01.22  更新日 | 2015.01.23

社会的環境管理能力

シャカイテキカンキョウカンリノウリョク  

解説

環境問題に取り組む社会の主要なアクター(政府、企業、市民)の総体的な能力のこと。国や地域が、住民(国民)、NGO・NPO、事業者、行政、議会等による一致した環境への価値観の共有のもとに、環境を監視・評価し、問題や課題等に応じて、自発的な取組、関係者間の協定や約束、行政による法・条例等の施行や必要な行政措置、国際的な恊働、立法措置、その他の社会的な手段を工夫・導入して、汚染・破壊された環境を改善し、良好な環境を維持し、さらにはより良い環境を創出していく総合的・計画的な能力をいう。

JICAの環境センタープロジェクトを評価した「国際開発学会環境ODA評価研究会」は、「途上国が自ら環境問題に対処する能力を社会的環境管理能力とし、こうした社会的能力は政府・企業・市民及び中央・地方関係から形成される社会的環境管理システムの稼働能力」としている例がある。(2014年9月改定)

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