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トレイルランニング 環境用語

作成日 | 2016.09.30  更新日 | 2016.10.05

トレイルランニング

トレイルランニング   【英】Trail Running  

解説

主として登山道やハイキングコースなどの不整地を相当距離走るスポーツ。クロスカントリー、登山、マラソンなど様々な要素を含んだものとして捉えることもできる。日本トレイルランニング協会は、「トレイルランニング競技」を以下のように定義している。すなわち、トレイルランニングにおける主要素は「舗装されてない自然の路面」であり、「路面」と「距離」により規定される。また、(1)自然の路面が75%以上、(2)自然の障害物、(3)激しい高低差、(4)美しい景観が得られることが必須としている。

もともと欧米で、競技スポーツの一つとして発展してきた経緯があり、日本でも様々な大会が開かれるようになり、専用の装備等も開発され普及しつつある。他方で開催コースでの自然破壊や他の利用者とのトラブルを懸念する声もあり、環境省は「国立公園内におけるトレイルランニング大会等の取扱いについて」を公表している。(2016年3月作成)

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