一般財団法人環境イノベーション情報機構
ドイツ、全国・地域別の反応性窒素上限値を初算定
【環境一般 調査/研究】 【掲載日】2026.03.06 【情報源】ドイツ/2026.02.16 発表
ドイツ連邦環境庁(UBA)は、反応性窒素の全国的な許容上限を初めて算定し、302の地域ごとの数値を公表した。研究では、陸、海洋生態系、地下水、地表水、大気、気候、健康の7分野を対象に影響を評価しており、全国の生態学的に許容される総排出量は年間932キロトン(kt N)と算定した。
これは現在の排出量と比較し、約55%の削減が必要となることを意味する。
すべての地域で対策が求められ、特に16地域では大幅な削減が必要とされた。
今回の取り組みはEU加盟国で初となるもので、今後、策定される国家窒素戦略の基盤となる見通しである。
【ドイツ連邦環境庁】