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環境ニュース[海外]

イギリス、「土地利用枠組み」でイングランドの土地利用の方向性を提示

環境行政 その他(環境行政)】 【掲載日】2026.04.02 【情報源】イギリス/2026.03.18 発表

イギリス環境・食糧・農村地域省(DEFRA)は、イングランドを対象とした初の「土地利用枠組み」を公表した。
住宅や地域社会、インフラ、食料システムのレジリエンスを高めつつ、開発や自然再生を迅速に進めるため、これまでの課題ごとの対応といった断片的な意思決定を是正し、国レベルで一貫した、土地の効果的な利用方法を示すという(注)。

第1節では、土地利用のビジョンを住宅供給、エネルギーインフラ・クリーン電力、食料生産、自然再生など7つの観点から示している。
貴重で限りある土地だが、効果的にかつ多面的な便益を生むかたちで利用すれば、住宅供給や自然再生、クリーンエネルギー、食料安全保障に関する政府目標は十分に達成可能だとも説明している。

第2節では、土地利用の4原則(多面的機能、各地の実情に即した利用、長期的な視点、柔軟性)を提示している。
そのうえで、第3節では、ビジョンを実現するための取組を挙げている。
DEFRAが目指す成果に沿って土地利用の優先度が一目で分かる地図を作成することもそのひとつだという。

(注)多様な景観の強みを生かすための共通のビジョンを意思決定者(土地所有者や計画策定者、エネルギー事業者など)に示し、インフラの立地の適切な判断やレジリエンスの向上につなげる狙いがある。なお、あくまで意思決定の参考であり、特定の土地利用を強制するものではない。

【イギリス環境・食糧・農村地域省】

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