一般財団法人環境イノベーション情報機構
2001年12月のオゾン層観測速報 全観測地点とも「並」
【地球環境 オゾン層】 【掲載日】2002.01.22 【情報源】気象庁/2002.01.21 発表
気象庁では、札幌、つくば、鹿児島、那覇の国内4地点及び南極の昭和基地で、上空のオゾン量の観測や地上に到達する有害紫外線の強度の観測を行っており、その結果を毎月1回発表している。2001年12月の国内4地点の上空における月平均オゾン全量(ある地点の上空にあるオゾンの総量)は、4地点とも並であった。また、米国航空宇宙局(NASA)のアースプローブ衛星のデータと気象庁の観測値から作成した全世界の月平均のオゾン全量分布について、参照値である1979年から1992年の月別平均値との偏差を解析した結果、南極大陸とその周辺地区及びアメリカ東部から西ヨーロッパにかけての地域で、参照値より10%以上オゾン総量の減少がみられた一方で、アラスカ付近では10%以上のオゾン総量の増加がみられた。【気象庁】