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環境ニュース[国内]

国連気候変動枠組条約第30回締約国会議(COP30)他の結果発表

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2025.11.26 【情報源】環境省/2025.11.25 発表

環境省は、ブラジル連邦共和国・ベレンにて、2025年11月10日から同年11月22日(1日延長)にかけて開催された、国連気候変動枠組条約第30回締約国会議(COP30)、京都議定書第20回締約国会合(CMP20)、パリ協定第7回締約国会合(CMA7)の結果について発表した。

日時:2025年11月10日〜同年11月22日(1日延長)
場所:ブラジル連邦共和国 パラー州ベレン

日本は、ナショナルステートメントでは、1.5度目標を達成するために、国際社会が団結することの重要性を訴えた。
EU、英国、オーストラリア等と環境・気候変動分野に関する二国間協議を行ったほか、グテーレス国連事務総長とも会議を実施。

交渉では、包括的な内容を含む「グローバル・ムチラオ決定」が採択され、
 [1]パリ協定10周年
 [2]交渉から実施への移行
 [3]実施・連帯・国際協力の加速
の三点を柱とする内容が決定。
更に、世界全体での適応に関する目標に関する決定等も採択。

これらを「ベレン・ポリティカル・パッケージ」と総称することとなった。

詳細はプレスリリース参照。

【環境省】

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