一般財団法人環境イノベーション情報機構
(仮称)岩城・雄和風力発電事業に係る計画段階環境配慮書に対する環境大臣意見を提出
【環境一般 環境アセスメント】 【掲載日】2026.07.21 【情報源】環境省/2026.07.17 発表
環境省は、「(仮称)岩城・雄和風力発電事業に係る計画段階環境配慮書」(日本風力エネルギー株式会社)に対する環境大臣意見を経済産業大臣に提出した。この事業は、秋田県秋田市及び由利本荘市において、最大で出力 138,600kW の風力発電所を設置するもの。
環境大臣意見では、
[1]想定区域及びその周辺には、他事業者による風力発電所が環境影響評価手続中であり、累積的な影響が懸念されるため、情報の収集や他事業者との情報交換等に努め、適切に調査、予測及び評価を行い、配置等を検討すること
[2]想定区域の周辺には、住居等が複数存在していることから、稼働時の騒音及び風車の影による影響について適切に調査、予測及び評価を行うとともに、その結果を踏まえて離隔を確保すること等により、影響を回避又は極力低減すること
[3]想定区域及びその周辺は、ノスリの渡りの集結地だけでなく、ガン類、ハクチョウ類、猛禽類の渡りルート等と重複している可能性があることから、専門家等からの助言等を踏まえ、鳥類への影響について適切に調査、予測及び評価を行うとともに、その結果を踏まえ、影響を回避又は極力低減すること
等を求めている。
【環境省】