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環境ニュース[海外]

イギリス パブやクラブの深夜の騒音に 10月から罰金

大気環境 騒音/振動】 【掲載日】2006.07.07 【情報源】イギリス/2006.06.28 発表

 パブやクラブなどからの深夜の騒音を規制する新たな権限について、イギリス環境・食糧・農村地域省は協議を開始した。
 近隣環境浄化法に基づき、10月から、パブやクラブなどが深夜23時から7時までに過度の騒音をだすと違反行為となる。今回の協議は、どの程度の音が迷惑となるのか、また、新たな規制権限に関するガイダンス案について意見を求めるもの。
 なお、昨年、パブやクラブなどの営業許可に関する法律が改正され、事業主は深夜遅くまで開店できることになったが、現行の騒音法(1996年)では、一般家庭(アパートや一軒家)からの騒音だけが対象となっていた。
 今後は、近隣環境浄化法により、地方自治体は、パブやクラブの騒音に関して、その場で、500〜5000ポンドを罰金として徴収できるようになる。【イギリス環境・食糧・農村地域省】

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