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環境ニュース[国内]

19年度食品安全モニターの募集を開始

健康・化学物質 その他(健康・化学物質)】 【掲載日】2007.01.23 【情報源】内閣府/2007.01.19 発表

 内閣府食品安全委員会は平成19年度食品安全モニター募集を開始した。
 食品安全モニターは、食品安全委員会が行った食品のリスク評価結果に基づく施策の点検や、在住している都道府県・市区町村が行う食品安全行政に関する意見、自らが入手した食品の安全性に関する危害情報を同委員会事務局に報告する役割を担う人材で、今回の募集人数は235名。任期は21年3月31日までで、報告1件につき1,000円(1人あたり半期ごとに6,000円が上限)、モニター会議1回につき5,000円の謝金が支払われる。
 応募するには、(1)食品の安全について関心があり満20歳以上、(2)日本国内に居住、(3)全国7都市で開催予定の食品安全モニター会議に出席できる(自宅に最も近い開催地の会議のみ)、(4)議員や公務員ではない−−という4つの条件すべてを満たし、さらに(A)大学などで食品に関係が深い学科を修了した、(B)栄養士、管理栄養士、調理師、食品衛生管理者などの資格を持つ、(C)食品安全に関する行政・業務に従事したことがある−−のいずれかの条件を満たしていることが必要。
 希望者は封書か特設応募フォームに、氏名、郵便番号、住所、電話番号、メールアドレス、生年月日、性別、職業、勤務先・役職、これまでの「食品安全モニター」経験の有無、該当する応募資格、応募理由(200字程度)を明記の上、19年2月16日(郵送の場合は当日消印有効、電子メールの場合は17時)までに申し込むことが必要。
 選考は応募理由、地域、性別、年齢のバランスを考慮しながら、原則として抽選により決定するが、18年度までにモニターになっている人で再選できるのは今回の募集人数の半数まで。
 選考結果は3月19日までにモニターとして決定した人にのみ通知される予定。【内閣府 食品安全委員会】

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