一般財団法人環境イノベーション情報機構
環境ホルモンに関する共同研究ワークショップ 日韓・日英共同研究でそれぞれ開催
【健康・化学物質 環境ホルモン】 【掲載日】2001.12.05 【情報源】環境省/2001.12.04 発表
2001年12月7日、韓国・ソウル市の韓国国立環境研究院で「内分泌攪乱化学物質等に関する日韓共同研究第1回ワークショップ」が、同12月14日に、茨城県つくば市のつくば国際会議場で「内分泌攪乱化学物質に関する日英共同研究第3回ワークショップ」が開催される。日韓両国の間では、日本の国立環境研究所と韓国の国立環境研究院が共同で1999年から内分泌攪乱化学物質についての調査・研究を進めてきていたが、2001年4月には、ダイオキシン類やPCBも含めた研究協力体制を強化するため、政府レベルで、内分泌攪乱化学物質等に関する共同研究についての実施取り決めが締結されている。
また、日英間でも1999年に政府レベルの「内分泌攪乱化学物質に関する日英共同研究」の実施取り決めが締結されており、野生生物への影響を中心とした共同研究が進められている。【環境省】