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環境ニュース[国内]

平成21年春の花粉総飛散量を環境省が予測(速報)

健康・化学物質 アレルギー】 【掲載日】2009.01.05 【情報源】環境省/2008.12.22 発表

 環境省は、平成20年12月22日「平成21年春のスギ・ヒノキ科花粉総飛散量は、昨年と比べて、関東、東北地方では同じかやや少なく、東海及び北陸から九州地方は多くなる」という予測速報を発表した。
 例年と比較すると、関東、東北地方では例年並みかやや多く、東海から九州地方では一部を除いて多いかやや多くなると予測している。
 スギ花粉の飛散開始は、昨年と比べて1〜2週間程度早くなり、また例年と比べても例年並かやや早くなると予測している。
 近年、西日本ではヒノキ科花粉の飛散量が、スギを上回る年が顕在化してきている。東海以西では、かなり多めの雄花が観測されている地域があり、平成21年春はヒノキ科花粉の飛散量が多くなる地域が増える見込み。
 なお、この予測は気象データ及び花芽の調査結果速報を踏まえて作成されたもので、環境省では最新の気象予報及び花芽調査の詳細結果を踏まえ、花粉飛散開始前に、再度、より精緻な予測(確定版)を公表する予定。【環境省】

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