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環境ニュース[海外]

アメリカ環境保護庁、レイチェル・カーソン・コンテストへの投票を国民に呼びかけ

環境一般 その他(環境一般)】 【掲載日】2010.08.25 【情報源】アメリカ/2010.08.13 発表

 アメリカ環境保護庁(EPA)は、今年の「第4回レイチェル・カーソン・センス・オブ・ワンダー・コンテスト」への投票を市民に呼び掛けている。審査員団は、写真、エッセイ、詩、ダンス、混合メディア(写真と詩もしくはエッセイ)の5つのカテゴリーにおける最終候補作品を、独創性、創造性、さまざまな世代の混合チームであること、そして自然の驚異に対する感性(sense of wonder)に基づき、すでに選出した。カーソンは、代表作『沈黙の春』を通して、現代の環境保護運動の創始者として知られているが、カーソンのもう一つの著作『センス・オブ・ワンダー』を冠したこのコンテストは、海、夜空、森、鳥、野生動物、そして人の目に美しいと映る全てのものを観たときの気持ちである「センス・オブ・ワンダー」を最もよく表現している作品を顕彰する。EPAは一般の市民に、最終候補の中から好きな作品に投票するよう呼びかけている。投票の期限は11月1日。受賞者は同月下旬に発表され、賞状が授与されるほか、EPAのウェブサイトで表彰される。このコンテストは、ジェネレーション・ユナイテッド、レイチェル・カーソン評議会、リズ・レーマン・ダンス・エクスチェンジの協賛を得て、EPAが主催する。【アメリカ環境保護庁(EPA)】

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