一般財団法人環境イノベーション情報機構
平成23年度環境技術実証事業(湖沼等水質浄化技術分野) 「実証対象技術」公募開始
【環境一般 調査/研究】 【掲載日】2011.05.31 【情報源】環境省/2011.05.31 発表
環境省は、平成23年度環境技術実証事業(湖沼等水質浄化技術分野)の「実証機関」である社団法人 埼玉県環境検査研究協会が「実証対象技術」の公募を平成23年5月25日に開始したと発表。環境技術実証事業は、既に適用可能な段階にありながら、環境保全効果等についての客観的な評価が行われていないために普及が進んでいない先進的環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証することにより、環境技術の普及を促進し、環境保全と環境産業の発展を促進することを目的として行う事業。
今回、社団法人 埼玉県環境検査研究協会において、公募される「実証対象技術」は、閉鎖性水域において、汚濁物質や藻類の除去、透明度の向上、底泥からの溶出抑制を達成する技術やその他の水質浄化や水環境の向上に役立つ技術で、既に商業化段階にある技術のうち、過去に公的資金(国費等)による類似実証等が行われていない技術であることが条件となっている。
○問い合わせ先
社団法人 埼玉県環境検査研究協会 実証事業事務局(担当者:野口、鈴木)
〒330-0855 埼玉県さいたま市大宮区上小町1450番地11
TEL 048-649-5496
E-mail:news@saitama-kankyo.or.jp
URL:http://www.saitama-kankyo.or.jp/
【環境省】