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環境省 東日本大震災の被災地におけるアスベスト大気濃度調査(第1次モニタリング)におけるアスベスト飛散事例を発表

大気環境 大気汚染】 【掲載日】2011.06.22 【情報源】環境省/2011.06.21 発表

 環境省は、平成23年6月21日、東日本大震災に被災地において実施しているアスベスト大気濃度調査(第1次モニタリング)のうち、これまでに終了したモニタリング調査地点の中に建築物におけるアスベスト除去工事において、集じん・排気装置の不具合によると思われるアスベスト飛散を確認したことを明らかにした。
 茨城県水戸市において平成23年6月6日にアスベスト除去工事を行っている敷地の風下の境界2箇所、石綿が直接外部に飛散しないように設けられた室の入り口の外側1箇所、集じん・排気装置の外部への排気口※付近2箇所、アスベスト露出箇所で調査を行ったところ、集じん・排気装置の外部への排気口付近2箇所のうち、1箇所で52本/リットルのアスベスト及びアスベストの可能性のある繊維を検出したもの。
 環境省では、これまでにも平成23年1月27日付けで厚生労働省との連名で、集じん・排気装置の保守点検の徹底等について、関係団体に要請するとともに、都道府県労働局及び関係自治体に通知していたが、今回の調査結果から集じん・排気装置のさらなる保守点検の徹底等が必要であることから、再度、関係機関に注意喚起するとしている。

※排気口は建築物内部に設けられており、屋外には排気されていない。

【環境省】

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