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環境ニュース[海外]

アメリカ環境保護庁、湿地保護のため保全違反通報用ウェブサイトを開設

水・土壌環境 その他(水・土壌環境)】 【掲載日】2011.10.20 【情報源】アメリカ/2011.10.06 発表

 アメリカ環境保護庁(EPA)(リージョン2)は、洪水のコントロールや水質汚染の防止、野生生物の生息地等、数え切れない恩恵をもたらす重要な湿地の保全のため、法律違反行為を通報するウェブサイトを開設した。これは、湿地に重大なダメージを与える前に、目撃した市民に通報してもらう仕組みで、通報は匿名でも可能。通報を受けたEPAの専門家は、調査を行い、規制措置が必要かどうかを判断する。通報対象となる湿地は、ニュージャージー州やニューヨーク州、プエルトリコ、ヴァージン諸島等、EPAのリージョン2に含まれる干潟や淡水湿地等で、通常は、連邦政府の水質汚染防止法によって保護され、陸軍工兵隊や州政府などが許可証の発行や監視を行っている。【アメリカ環境保護庁(EPA)】

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