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環境ニュース[海外]

気候エネルギーソリューションセンターとアルコア財団、学校単位の省エネコンテストを開始

エネルギー 省エネルギー】 【掲載日】2012.02.20 【情報源】アメリカ/2012.02.01 発表

 気候エネルギーソリューションセンター(C2ES)とアルコア財団は、第2回「Make an Impact: Change Our 2morrow(CO2)」(影響力を行使しよう、明日を変えよう)コンテストを開始すると発表した。これは学校単位で参加する省エネコンテストで、参加者(生徒、保護者、地域住民など)がウェブサイト上の炭素計算ツールなどで算出した日常生活における炭素削減可能量をなどを競うというもの。今回は、2012年2月1日から2月29日まで行われ、8校が参加を予定しており、最終的に最も炭素の削減可能量の多い学校に、賞金として5000ドルが授与される。同財団は、省エネ促進のため、省エネツールキットや計測器などを各校に配布し、コンテストを支援する。若い世代や地域住民等が、このようなコンテストを通じて、楽しみながら家庭で省エネを実施することで、エネルギーの選択が及ぼす影響を認識し、炭素排出削減の啓発につながることを期待しているという。昨年のコンテストでは、8000人以上が参加し、大成功を収めた。算出された二酸化炭素の削減可能量は1440万ポンド(175万ドルの光熱費節約に相当)にものぼったという。【気候エネルギーソリューションセンター】

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