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環境ニュース[海外]

アメリカ環境保護庁、ダイオキシン排出量の大幅削減により、現行の曝露レベルでは大きな健康リスクなしとの評価を公表

健康・化学物質 ダイオキシン】 【掲載日】2012.03.01 【情報源】アメリカ/2012.02.17 発表

 アメリカ環境保護庁(EPA)は、ダイオキシン類の最新の科学的評価(ガン以外での毒性)結果を公表した。これによると、一般的に現行の曝露レベルは、生涯にわたり大きな健康リスクを起こすものではないことが示されたという。
 ダイオキシン類は、森林火災、庭先でのごみ焼却、一部の産業活動、過去のごみ焼却灰など、自然または人為的な排出により環境中に放出される。いったん放出されると、分解しにくいため長期にわたり環境中に存在する。EPAは、低量のダイオキシンにはほとんどのアメリカ人がさらされているとしている。
 EPAは過去約20年にわたり、ダイオキシンの産業分野の全主要排出源の排出削減に向け取り組んできた。州政府や産業も協力し、アメリカにおける既知の測定可能なダイオキシン排出は、1987年の水準から90%削減された。現在残っている最大のダイオキシン発生源は庭先での家庭ごみの焼却だという。【アメリカ環境保護庁】

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