一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[国内]

平成24年度水・土壌環境保全活動功労者表彰 受賞者発表

水・土壌環境 その他(水・土壌環境)】 【掲載日】2012.12.14 【情報源】環境省/2012.12.14 発表

 環境省は、平成24年12月14日、平成24年度水・土壌環境保全活動功労者表彰の受賞者を発表した。
 水・土壌環境保全活動功労者表彰は、地域における河川等の水質浄化、生活排水対策等の普及啓発、水生生物の調査などを通じ、水・土壌環境の保全に関し顕著な功績のあった団体及び個人を表彰するもの。
 平成23年度の受賞者は、福山龍次氏、古代の流れ源流「網代滝」を守る会、大岩敏男氏、望月福男氏、百目鬼川をきれいにする会、比企の川づくり協議会、もりんど、まちづくり桜植樹プロジェクト(桜さんさん会)、特定非営利活動法人八千代オイコス、福生水辺の楽校運営協議会、小矢部川に学ぶ会、福井県立小浜水産高等学校ダイビングクラブ、車屋堰をきれいにする会、河野行雄氏、臼井信子氏、愛知県仁木町、京都府立綾部高等学校東分校、大槻芳伸氏、流域ネット猪名川、ライオンズクラブ国際協会335-D地区5R・2Z、おま泉の名水を守る会、綾川町立綾上中学校、隈部俊氏、益城町立飯野小学校、西村謙一氏、木下通夫氏、特定非営利活動法人くすの木自然館、NPO法人新潟水辺の会、藤原建紀氏、上田直子氏の19団体、11名。
 この内、福山龍次氏の受賞理由は、長年にわたり試験研究機関の研究職員として、水環境保全に係る調査業務に携わるとともに、特に沿岸域の水質環境をテ一マとした調査研究に精力的に取り組み、多数の論文の発表や学会等での発表、講演を行うなど衛星画像による水質汚濁状況の把握に大きな成果を上げた。
 また、国立環境研究所客員研究員、環日本海環境協力センター(NPEC)地方委員、国際湖沼学会(SIL)監査委員、サロマ湖環境保全対策管理委員会委員などを歴任、現在はアムール・オホーツクコンソーシアム(国際会議)検討委員に就任するなど、国内外における活動にも積極的に取り組み、水環境保全に関する学術研究において多大な貢献をしたことを称えている。【環境省】

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース

関連情報

関連リンク