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環境ニュース[海外]

アメリカ環境保護庁、ミシシッピー州立大学を集水域管理に関するセンター・オブ・エクセレンスに指定

水・土壌環境 その他(水・土壌環境)】 【掲載日】2013.04.24 【情報源】アメリカ/2013.04.09 発表

 アメリカ環境保護庁(EPA)リージョン4(第4管区)は、ミシシッピー州立大学を集水域管理に関するセンター・オブ・エクセレンス(COE)に指定し、2013年4月9日、同大学、ミシシッピー州環境質局(MDEQ)、EPAリージョン4の間で集水域に関する問題の特定やその解決策の立案実施面で地域を支援する覚書に署名した。同大学はこの管区において集水域管理に関する10番目のCOEとなった。
 EPAリージョン4の集水域管理COEプログラムは2007年に開始。管区内の大学等と連携し、集水域の問題の特定や解決に役立つ実用的な製品やサービスを地域に提供している。EPAは、集水域アプローチを、地域を参加させて水資源問題に対処する最も効果的な枠組みの一つとみており、今回の指定により、地域の水質保護・回復と生活の質の向上という共通目標の実現が促されるとしている。【アメリカ環境保護庁】

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