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環境ニュース[国内]

和歌山県 道の駅にEV用急速充電器 日産と共同で設置支援

大気環境 交通問題】 【掲載日】2013.11.05 【情報源】地方自治体/2013.09.24 発表

 和歌山県と日産自動車は、田辺市龍神村の道の駅「水の郷日高川 龍游」に共同で支援して急速充電器1基を設置する。9月22日、和歌山県の仁坂吉伸知事と日産の志賀俊之代表取締役COO(最高執行責任者)が共同会見し発表した。
 県は環境保護やエネルギー確保を目的に「次世代自動車充電インフラ整備ビジョン」を策定し、充電器の設置を進めている。今年2月現在で主要高速道路などのサービスエリアやガソリンスタンドなど16カ所に急速充電器、29カ所に普通充電器を設置した。
 「水の郷日高川 龍游」は、県が定めた重点整備対象の「X軸ネットワーク道路」が交差する地点付近に立地しており、県内の電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)の一層の普及に役立つと期待されている。設置費570万円の3分の2は国の補助金を活用し、残りを県と日産が支援。田辺市が維持管理を行う。 環境生活部環境政策局環境生活総務課 TEL:073-441-2674 【和歌山県】

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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