一般財団法人環境イノベーション情報機構
福島第一原子力発電所事故による環境放射能汚染の現状と課題 − 今、大気環境から考える放射能汚染 − 1月24日開催
【大気環境 大気汚染】 【掲載日】2013.12.09 【情報源】国立環境研究所/2013.12.06 発表
公益社団法人大気環境学会、大気環境学会北海道・東北支部は、平成26年1月24日(金)に「福島第一原子力発電所事故による環境放射能汚染の現状と課題 −今、大気環境から考える放射能汚染−」を福島県福島市の こむこむ わいわいホール において開催する。このシンポジウムでは、東京電力福島第一原子力発電所事故により大気中に放出された放射性物質の動態を中心に、それがどのように放出、輸送、拡散され、沈着したのか、今日までどのように変化し、現在どのようになっているのか、そして、将来どのようになるのか、放射性物質の過去、現在、未来に関する環境中の動態を、これまでの観測や数値モデルを用いて示し、環境回復に向けた課題を市民と共有することを目的に開催する。
また、翌25日(土)には、福島県相双地域の現状を視察するフィールドワークを開催する予定。参加方法等詳細に関しては、プレスリリースを参照のこと。【国立環境研究所】