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環境ニュース[国内]

帰還困難区域内の国道288号及び県道35号における除染の結果公表

エネルギー 原子力】 【掲載日】2015.02.25 【情報源】環境省/2015.02.25 発表

 環境省は、帰還困難区域内の国道 288 号及び県道 35 号における除染後の状況を2月25日に公表した。国道288号の避難指示解除準備区域と帰還困難区域の境界〜大熊町大字野上字山神地内交差点の区間及び県道 35号の居住制限区域と帰還困難区域との境界〜大熊町大字野上字山神地内交差点の区間について、居住制限区域内への住民の立入りに配慮する観点から、除染作業を実施した。その後、原子力被災者生活支援チームによりモニタリングカーによる走行サーベイの実施を行った。
 除染の結果、1m高さの空間線量率は除染後からさらに低減し、平均 1.1〜1.8µSv/h となっており、除染前と比較し平均 4〜6 割程度低減していることを確認した。【環境省】

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