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環境ニュース[海外]

アメリカ環境保護庁、アリゾナ州の飲料水と排水設備の整備に2500万ドル提供

水・土壌環境】 【掲載日】2016.01.13 【情報源】アメリカ/2015.12.22 発表

 アメリカ環境保護庁(EPA)は、アリゾナ州の飲料水と排水設備を整備するために2500万ドル提供すると公表した。この資金は、飲料水と排水設備事業のための低コストのローンの提供や、革新的な水質改善事業に利用されるという。特に、小規模で不利な条件下にある地域と持続可能性の推進に重点を置いて資金を提供する。資金は、飲料水の水質改善のためには、水処理、送配水、水供給源、貯水設備などを整備する官民の事業に、また排水システム改善のためには、排水処理、下水収集システム、水再利用、雨水管理設備などを整備する自治体の事業に提供される。
また、気候変動の脅威が高まる中で水質を改善するための革新的なインフラ事業も支援する。例えば、氾濫原や自然景観を利用した汚染物質のろ過と水質保護、洪水の被害を受ける面積と程度の軽減、排水設備の負荷軽減、地下水涵養の増加に取り組む事業などに資金を提供する。EPAは、「水資源の保護は公衆衛生や経済にとって極めて重要であり、連邦レベルの大規模な投資によって支援する必要がある」としている。【アメリカ環境保護庁】

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