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環境ニュース[国内]

日本製紙、森林認証「FSC」と「PEFC」の「CoC認証」を紙パックの各拠点で同時に取得

エコビジネス 環境ラベル】 【掲載日】2016.02.29 【情報源】企業/2016.02.25 発表

 日本製紙は、国際的な森林認証制度の「FSC」と「PEFC」の「CoC認証」を紙パックの各拠点で、2月4日付で同時に取得した。本社と4カ所の営業所、生産子会社の4社で、グループの「環境憲章」に基づく環境に配慮した企業活動の一環として取得した。2016年度から飲料用紙パックへの森林認証マークの付与を進めて消費者にアピールする。
 FSCはNGO(非政府組織森林管理協議会を指し、森林と木材の流通・加工プロセスを認証する。PEFCは、持続可能な森林管理促進を目的にNGOのPEFC評議会が運営して、各国の認証を相互承認する。CoCは加工流通過程の管理の意味で、CoC認証は森林管理認証を受けた森林から産出した木材・紙製品を適切に管理し、加工していることを認める。
 日本製紙は認証取得により、適切に管理された森林から作られた紙を主原料に製品を加工・流通していることを明確に示す。環境憲章に基づいた実践的な活動として取り組む。憲章では温暖化対策、森林資源の保護育成、資源の循環利用の推進や、環境負荷の低減、環境に配慮した技術・製品の開発、積極的な環境コミュニケーションなどを定めている。
 日本製紙はこれまでに印刷・情報用紙などを生産する主要拠点でCoC認証を取得していて、今回、これに加えて飲料用紙パック事業の拠点も対象にした。東京・千代田区の本社と、札幌、名古屋、大阪、福岡市の紙パック営業所、埼玉、兵庫、茨城県2カ所の生産子会社で取得した。今後も森林認証取得を通じて環境負荷低減を進める。【日本製紙(株)】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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