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環境ニュース[国内]

岡山県が、小・中学校、各種団体向けの「環境学習エコツアー」の参加者を募集

環境学習 こどもの環境学習】 【掲載日】2016.04.08 【情報源】地方自治体/2016.04.07 発表

 岡山県は、平成28年度「環境学習エコツアー(小・中学校、各種団体向け)」の参加者募集について発表。
 小・中学校や各種団体(職場単位、町内会、子供会、こどもエコクラブ等)を対象に、資源循環を推進している先進的企業や廃棄物処理施設等の環境関係施設を実際に見学体験するエコツアーを実施する。
 同県では、持続可能な社会の構築に向け、広く県民を対象とした環境学習に関するさまざまな取組を行っているが、特に「岡山県環境基本条例」では、環境への負荷の低減を図るため、市町村、事業者及び県民による資源の循環的な利用、エネルギーの有効利用及び廃棄物の減量が促進されるように、必要な措置を講ずることとしている。
 環境学習エコツアー事業は、これらを踏まえて、小学校、中学校及び地域団体等において環境保全意識の高揚、普及啓発を図ることを目的に実施するもの。
 『「環境学習エコツアー」見学施設一覧』内の施設を見学体験する日帰りのツアーで、実施時期は平成28年5月6日(金)以降。
 訪問対象施設は、大きく分けて廃棄物関係施設(「焼却施設」「粗大ごみ処理施設」「最終処分場施設」「産業廃棄物再生利用施設等」「し尿処理施設下水処理施設」「岡山エコタウン関係施設」)、その他の施設(「環境学習拠点施設等」「エネルギー関連施設」)の8種類がリストアップされている。
 募集予定枠(バス台数)は、97台(内訳:小中学校82台、各種団体15台)。
 ツアーでは、参加者が見学に際して活用し、学習の記録を残せるワークシートを提供する。
 参加団体は、バス借り上げにかかる費用としてバス1台につき学校30,000円、各種団体35,000円、バス出発地点までの個々の交通費及び解散地点からの個々の交通費、昼食代、施設の入場料、ツアー決定後のバス等キャンセル料、その他の経費を負担する。
 申込締切は、平成28年4月21日(木曜日)【必着】。参加申込が多数の場合には、抽選により決定する。【岡山県】

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