一般財団法人環境イノベーション情報機構
環境省、遺伝子組換えダイズ及びトウモロコシの第一種使用等に関する承認についてパブリックコメントを実施
【自然環境 生物多様性】 【掲載日】2016.11.01 【情報源】環境省/2016.11.01 発表
環境省は、「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」(カルタヘナ法)に基づき、遺伝子組換え農作物のダイズ及びトウモロコシについて、第一種使用等に関する承認に先立ち、平成28年11月1日から30日までの間、パブリックコメントを実施する。上記承認申請については、生物多様性影響に関して学識経験者から意見を聴取し、申請に係る遺伝子組換え生物等を第一種使用規程に従って使用した場合には、生物多様性影響が生ずるおそれがないと認められたことから、主務大臣である農林水産大臣及び環境大臣が承認することを予定している。
意見を募集する第一種使用規程の承認申請案件についての詳細、また意見募集要領についてはプレスリリースを参照のこと。【環境省】