一般財団法人環境イノベーション情報機構
生物多様性条約第13回締約国会議、カルタヘナ議定書第8回締約国会合及び名古屋議定書第2回締約国会合 12月4日から開催へ
【自然環境 生物多様性】 【掲載日】2016.11.24 【情報源】環境省/2016.11.24 発表
環境省は、生物多様性条約第13回締約国会議、カルタヘナ議定書第8回締約国会合及び名古屋議定書第2回締約国会合(国連生物多様性会議 メキシコ・カンクン2016)が、12月4日(日)〜17日(土)にカンクン(メキシコ)で開催されると発表した。今回の会合では、「各種セクターへの生物多様性の保全及び持続可能な利用の組み込み」が主要なテーマとなり、とりわけ農林水産業及び観光業における主流化が焦点となる。
なお2日(金)〜3日(土)には閣僚級会合(ハイレベルセグメント)が開催され、各国閣僚出席の下で事例の共有がなされるとともに、上記テーマに関する誓約から構成されるカンクン宣言の採択が行われる予定。【環境省】