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環境ニュース[海外]

ドイツ 大手食料品ディスカウントショップが「気候保護企業エクセレンスイニシアティブ」に加盟

エコビジネス 環境と経済】 【掲載日】2017.08.01 【情報源】ドイツ/2017.07.18 発表

 ドイツ連邦環境省は、食料品のディスカウントショップ「Aldi Sud」を「気候保護企業エクセレンスイニシアティブ」の新しいメンバーとして加えることを公表した。このイニシアティブへの加盟条件として、野心的な気候保護目標を掲げ、専門家による鑑定書において実践状況を示す必要があり、「Aldi Sud」は、食料品小売業における最初の加盟企業となった。「Aldi Sud」は、1250店舗以上で太陽光発電設備を設置し、店舗内で必要とする大部分の電力を供給しており、さらに50店舗以上で、発電された電力を供給する電気供給スタンドを設置し顧客に無料で提供している。エネルギー効率の高い冷蔵技術をはじめ、様々な環境技術を取り入れており、2016年には、エネルギーマネジメントシステムにより、1000万キロワット時を削減している。現在は、太陽光発電設備による電力を蓄電し効率的に利用する実証プロジェクトを実施している。ヘンドリックス連邦環境大臣は、「気候保護とビジネスの成功は相反するものではなく、ともに存在するもの。多数の追随企業を望んでいる」と述べた。気候保護企業エクセレンスイニシアティブは、ドイツ連邦環境省、連邦経済省、ドイツ商工会議所によって設立されたもので、現在35社が加盟している。【ドイツ連邦環境省】

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