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環境ニュース[国内]

大成建設、文化財保存に適した空気環境構築技術を開発

大気環境 その他(大気環境)】 【掲載日】2021.06.22 【情報源】企業/2021.05.28 発表

 大成建設株式会社は、美術館や博物館の新築・改修工事に際して文化財の保存に適した空気環境を構築する技術として、新たな建築材料の選定方法および空気中のガス成分を効率的に除去する空気循環浄化装置を開発した。これらの技術を適用することで、文化財の保存に有害なガス成分の発生量が少ない建材を事前に選定でき、また、文化財の収蔵・展示空間の空気を早期に清浄化することが可能となり、工事終了から公開までの期間短縮が図られるとともに、公開後も健全な空気環境を保持することができる。
 同技術の特徴は以下のとおり。
 ・ガス発生量の少ない仕上げ材料の迅速な評価と選定が可能
 ・新規開発の空気循環浄化装置により適切な空気環境を構築・保持
 同技術を適用した大倉集古館リニューアル工事の事例では、竣工後1か月で最適な空気環境が構築され、早期の公開に至っている。
 今後、同社は、収蔵、展示される文化財の保存に適した空気環境を提供するため、美術館や博物館の建築工事に対して、本技術を積極的に採用していく、としている。
【大成建設株式会社】

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