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環境ニュース[海外]

ドイツ スマートリビング促進のための人工知能プロジェクト支援に2500万ユーロを拠出

環境行政 その他(環境行政)】 【掲載日】2023.01.03 【情報源】ドイツ/2023.01.03 発表

ドイツ連邦経済気候保護省(BMWK)は、スマートリビング促進を目的とした人工知能プロジェクトを支援するため2500万ユーロを拠出し、資金援助プログラムを開始することを公表した。スマートリビング 技術の市場開発は近年大幅に加速しており、 2017 年から 2025 年にかけて全世界で年平均 23% の売上増加が見込まれている。2025 年までに、ヨーロッパだけで全世帯のほぼ半数に相当する約 9700 万世帯がデジタル スマートリビング アプリケーションを使用し、 この分野の世界全体での売上高は2025 年には 1800 億ユーロになると予想されている。 ヨーロッパ、アメリカ、中国、日本、韓国は、「ホット スポット」と見なされており、 ドイツだけでも2025 年には その市場規模は96 億ユーロを超えるという。ブラントナー事務次官は、「スマート リビング技術は、生活と生活環境の持続可能性に大きく貢献する可能性を持っている。資金援助プログラムは、省エネ、健康予防、介護、セキュリティを重点としており、我々は、持続可能なスマートリビング技術の市場とデジタル主権の確立を強化していきたい」と述べた。
【ドイツ連邦経済気候保護省】

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