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環境ニュース[国内]

ローソン、「MACHI cafe」アイスドリンク上蓋のプラスチック使用量を削減

ごみ・リサイクル その他(ごみ・リサイクル)】 【掲載日】2023.12.04 【情報源】企業/2023.11.10 発表

株式会社ローソンは、11月13日(月)から順次、東北・北関東・中四国地区、及び沖縄県の「MACHI cafe」導入店舗(約3,600店舗:2023年9月末時点)で販売している淹れたてコーヒー「MACHI cafe(マチカフェ)」のアイスドリンク(S)、及び(M)のプラスチック製の上蓋を、従来のものよりプラスチック使用量を約0.4g削減した上蓋に変更することを発表。2024年3月までに、この上蓋の導入エリアを全国に順次拡大し、全国に導入した場合には年間で約48トンのプラスチック削減に繋がる。
なお、今回の改変に合わせ、飲み口に上唇を押し当てると、飲み口と香り窓が自動開口するよう設計された上蓋に変更している。

同社はこれまでにも、「MACHI cafe」のアイスメニューにおいて、カップを2019年から順次紙製に変更し、さらにストローを使用せずとも飲める蓋に変更することで、累計で約3,220‬トンのプラスチックを削減してきた。また、2023年6月からは、グリーンローソンで、「MACHI cafe」のホットコーヒー(S)で使用しているプラスチック製の上蓋を紙製に変更する実証実験も行っている。

【株式会社ローソン】

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