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環境ニュース[国内]

国際原子力機関(IAEA)と共同で実施した分析機関間比較の報告書を公表

環境行政 環境モニタリング】 【掲載日】2023.12.13 【情報源】環境省/2023.12.12 発表

環境省は、総合モニタリング計画に基づき、海域モニタリングを実施している。
この海域モニタリングデータの信頼性、透明性の確保を支援するため、国際原子力機関(IAEA)により、平成26年から分析機関間比較が実施されている。今回、令和4年の実施結果をまとめた報告書をIAEAが公表した。

令和4年はIAEAに加えフィンランド及び韓国の分析機関も参加し、11月に共同で試料採取等が実施され、同事業における分析機関間比較の結果が報告書として公表された。
報告書においては、海域モニタリングを実施する日本の分析機関が引き続き高い正確性と能力を有していると評価している。

なお、令和4年から実施されている、ALPS処理水に係る海域モニタリングの裏付けを目的とした分析機関間比較の報告書については、IAEAから別途公表される予定。

【環境省】

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